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合気道は当身八割

かつて盛平翁はそういったと伝えられていますがその真意は?




当身が八割じゃ空手やったほうがいいんじゃないの?、とか

なんの為の投げ技なんだ?とか思ってしまいます。

一般的には技の前に当身を入れて崩しを行って投げに

繋げるという意味ととられています。

形の中に当身が入っている所もありますが、当身をいれないと

投げられないのでは技が練磨できないという理由で当身を

使わない所もあります。




この動画には恐ろしげなマッチョマン達が出てきます。

二人目はゴリマッチョ対細マッチョという対戦ですが、細マッチョが

パーリングでうまく相手の攻撃を捌いてます。

この状態からだと入り身や転換はやりやすいです。

hubudもそうですが、こういう動画を見て捌きだけで対処をしようと

すると失敗します。

捌こうとするだけでは、相手になんのプレッシャーも与えられず

すぐにつかまってしまいます。

捌きと当身があるからこそ、相手を封じることができるのです。

これを当身八割と言うのではないでしょうか。