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刃物相手は

さらに厳しい意見です。







犯罪被害者には腕に防御傷と呼ばれる傷が大抵あるそうです。

また、それどころか犯人自身さえも傷を負うことが多いそうで、刃物を持った

相手ともみ合うのはよほどの訓練がないかぎり危険です。





こちらではさらに、ディスアームは自殺行為とさえ言っています。

フィリピノ武術などでは、最初から手首を狙ってきます。

足で蹴れば足を切られます。困ったもんです。





こっちはさらにグダグダです。こんな風に抱きついてこられたら危険です。

やはり拳や膝などの打撃や突き飛ばすなど、ともかく先を取らないと

危険極まりないですね。





刃物相手には身近なものをなんでも利用して盾にするのが一番です。

家の中なら座布団、椅子、フライパン・・・家の外ならかばん、自転車

立ち木、・・・とりあえず盾になるものを普段から考えておくことです。

(最近は年齢にかかわらず刃物を振り回す人がいるようなので)

ジャケットなどの厚手の生地は、刃物には有効ですね。

うまく刃物ごと手をくるんでしまう、顔に被せる、などできれば

しめたものです。そうそううまくいかなくとも





このように手を切られないようにカバーして相手するのは、腕を切られない

ようにするには有効でしょう。

そんな場面に遭遇したくはないですが、このところその手のニュースには

事欠かないようなので明日はわが身とも・・・くわばらくわばら。

そんな場面に遭遇しないようにすることが本当の護身なのですが、

その話はまたのちに。
by kikaha7 | 2009-06-04 00:02 | 護身